楽しい正しいお金の使い方
まだ確かなことは分からないけど、
コロナウイルスの経済対策として一律10万円がもらえそうですね。
今日は10万円の使い道について妄想を書いていこうと思います。
まず大前提として、この10万円は休業補償ではありません。
経済対策として、給付されるわけですから経済を回すために使う必要があります。
考えられる選択肢の中で貯金は最低の選択です。
国がなんとか、絞り出した10万円を我々が貯金してしまえば、ただ国の予算が目減りしただけになってしまいます。
•欲しいモノを買う
•旅行に行く(コロナが収束してから)
•ギャンブルに使う
などなど、なんでもいいですが10万円はきっちり使いましょう。
そんな話を同居人と話しながら夜ご飯を食べていました。
ところで、私は4人暮らしの家に住んでいます。
予算は1人10万円。
しかし、もし仮に我々4人の10万円の使い道が一致したとき、1人では10万円しかなかった予算が4倍の40万円になります。
たとえば、遊園地を貸し切るのに100万円必要だとしましょう。
1人10万円しか予算がないから貸し切ることは不可能です。
しかし、遊園地を貸し切りたい人を10人集めてみましょう。
予算は一気に100万円になり、遊園地を貸し切るという目標が達成できます。
ごくごく当たり前で単純な話ですが、今回のように、上限が決まっていて、使う前提のお金がある場合にはこの方法で楽しいことをするのってとても良くないですか?
たとえば、僕が考えたのは好きなアーティストのライブを発注することです。
通常ライブはアーティスト側から提供するモノです。
場所も日時もセットリストも全てアーティスト側が決めます。
たとえばですが、あるアーティストファンが100人集まったとします。
その時点で1000万円です。
あんまり会場が大きすぎても、楽しくないのでzeppくらいのキャパとしましょう。
zeppくらいだと、仮に会場のレンタル費用で300万円必要としましょう。(適当です)
音響や照明に100万円必要としましょう(適当です)
舞台セットに100万円使いましょう。(適当です)
アーティストに報酬として200万円渡したとしましょう。
それでもまだ、300万円あるので、200万円でオリジナルのグッズを作りましょう。
そして残りの50万円でカメラマンを雇って記念にライブ映像を記録しましょう。
残りの50万円で打ち上げをしましょう。
そしてもちろん、セットリストはこちらから指定します。
自分達の好きな曲を詰め込みまくりましょう。
なんなら、アーティストが着る服だってこっちから指定しましょう。
そんな感じで、気の合うファン同士で、自分達で理想のライブを作り上げることができるたら、最高に楽しそうじゃないですか?
他には、映画館の貸切とか。
誰しも1作くらい死ぬまでに映画館で見ておきたい往年の名作があるはずです。
ある映画のファンを集めて、映画館を貸し切って上映したり、なんなら出演者を呼んで撮影の裏話を語ってもらったり、監督を呼んで解説してもらったりしたら映画ファンにはたまりませんね。
•絶版になって手に入らなくなった出版物を、欲しい人達で集まって復刻版として印刷会社に刷ってもらう。
•ちょうオシャレな家を共同出資で買って順番に使用する。
•映画好きで集まって、オーケストラを呼んでその映画の曲だけ演奏させる。
などなど楽しいイベントがたくさん出来そうですね。
ちゃんと経済も回るし。
10万円では額が少なくてできなかったことも、同じ志を持つモノ同士が集まればなんでもできそうです。
知り合い同士で集まってもいいし、LINEのオープンチャットで募集してもいいし、なんならそのためのマッチングアプリを開発してもいいかもしれません。
そんなこんなで今夜は、10万円の使い道を妄想しながら眠りにつこうと思います。
面白い使い道があれば是非教えてください。
一緒にやりましょう。
いろいろ書いたんですけど、これってクラウドファンディングの一種になるんですかね?
僕はあまり詳しくないので詳しい人いれば教えてください、、、